残念ながら、Linuxは日本語にやさしくありません。
iBusの導入も漢字圏などの表意文字圏に対するdisregardと言っても過言ではないでしょう。
まぁ日本語にやさしくないというよりかは、英語以外に対するサポートが少ない、というのが正しい見解でしょう。
日本語を導入したUbuntuをリカバリーモードで起動すると文字化けします。
エラーメッセージから何から全て
sudo: PAM ■■■■■■■■■■■■■■
としかかかれないので何が何だか分かりません。これではリカバリーは出来ないです。
しかし日本語自体を消すのも負けた気分です。
リカバリーモード中だけ英語にする方法があります。
/usr/share/recovery-mode/recovery-menu
を開き、
# main
と書かれた行を見つけたら
export LANGUAGE=C
# main
とCを指定しましょう。
するとどういう訳か上手くいき、リカバリーモードが英語になります。(治らない場合はリブートしてみましょう。)
ちなみに私がリカバリーモードを使っているのは間違えてlibz.so.1を消してしまったためです。
libz.soはアプリケーションを管理しているライブラリで、これがなくなるとapt-getもwgetも何も出来なくなってしまいます。libz.soはgnome3のppaに置いてあるので取ってくればよい訳ですが、apt-get, wgetも何も使えなくなるのでそれも出来ない、ロック状態に陥ってしまいました。
この場合、LiveCDを持ってきてlibz.soをコピーすることで解決できます。
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